当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています

freee記帳TODOリスト

>>>1社平均300万円!助成金申請代行

当サイトでは記帳代行を生業とする筆者のリアルな記帳のノウハウを公開しています。
これから記帳される方の参考になれば幸いです。

このサイトでわかること

早速本題です↓(freee入力手順へジャンプはコチラ

freee記帳のロードマップ

記帳の全体的な流れ・ポイントです。

それぞれの項目の解説👉

初期設定

事業所の基本情報や入力するために必要な銀行口座、クレジットカードなどの設定をします。

初期設定項目

  1. 事業所情報の設定
  2. 銀行口座の設定・同期設定
  3. クレジットカードの設定・同期設定
  4. 決済サービス・電子マネーの設定

※上記の設定方法はfreee公式サイトで確認できます。

資料の準備

入力するために必要な帳簿や通帳、請求書等を準備します。

準備資料

  1. 現金出納帳
  2. 銀行口座の通帳または利用履歴
  3. クレジットカードの利用明細
  4. 領収書(現金やカード、スマホ決済分など)
  5. 請求書(売上、仕入・経費)
  6. 給料明細
  7. 棚卸の明細

現金出納帳を付けていない場合、従業員がいないため給料明細がない、または商品がないため棚卸明細がない場合などがありますので、準備できる資料だけで大丈夫です。

freee入力手順

会計ソフトfreeeを使った入力方法を紹介します。

freeeははじめての方でも記帳ができるようなコンセプト・仕様のため、「仕訳」を入力する機会が少ないです。また、従来の会計ソフトとは入力手順とは少し違うところがあります。

入力手順

  1. ファイルボックスへ請求書をアップロード
  2. 請求書を発生主義で入力
  3. 自動で経理の入力
    ・銀行口座
    ・クレジットカード
    ・決済・電子マネー取引
  4. ファイルボックスの領収書を取引へ紐づけ
  5. 紐付けできない領収書等の入力

全ての取引をfreeeに入力します。

確認チェック

入力が一通り終わったら、入力間違いや漏れがないか確認を行います。

  1. 重複チェック
  2. 試算表のチェック
  3. 月次推移のチェック

上記のチェックをすれば全体を網羅的に確認でき、正確性が大幅にあがります。

ここまでできたら、月次決算はほぼ完成です。

注意ポイント

会計的に重要なポイントについては、とくに重点的にチェック

  1. 交際費と会議費
  2. 固定資産の処理
  3. 消費税情報の入力ポイント

上記は税金の計算に直接影響するポイントで税務的にも重要なので、特に重点的にチェックしましょう。

間違いやすいポイント

筆者の経験も踏まえ、失敗や間違えやすいポイントを紹介します。

  1. 棚卸の金額は消費税込みかどうか
  2. 残高証明書を依頼するときは日付も指示
  3. 使っていない通帳も決算時には記帳する

運営者について

会計事務所で18年間勤務した後、現在は独立しfreeeを利用した記帳代行業務を行っています。
このサイトでは自身の実務体験から得たfreee入力のコツやマニュアルを公開しています。
実務経験者としての目線で記帳に関する情報をお届けしていますので、入力作業をスムーズに進めるためのマニュアル・操作ガイドとしてぜひご活用ください。
私の実務経験が皆様の記帳業務のお力になれば幸いです。

このサイトで紹介している内容は筆者の実体験であり、正確性を保証するものではありません。